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英検マンの4コマ漫画
留学生活 in カナダ (Studying Abroad in Canada)

漫画を楽しみながら、音声を聞いて発音もチェック! 知らず知らずのうちに英語力がアップしていくはずです。英検マンと英犬、イングリス、英会羽の仲間の一員となって、楽しく英語を身につけていきましょう!

第12回(最終回): 第6話 『Going Back to Japan』 <投稿発表>

いよいよ最終回じゃ。寂しいのう。今月は投稿も少なかったようじゃ。みんな忙しかったのかもしれんな。寒かったしな……と、これは関係ないじゃろうか!? では、気を取り直してスタートじゃ!

まずは、お手本じゃ! <4コマ目のイングリスのセリフ>
まずはその前に、4コマ目のお手本のセリフを見てみよう!

第1話~第6話の4コマ漫画は、右のボタンからご覧いただけます。 4コマ漫画を見る
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お手本

英検マン:   I knew they wouldn't be able to keep their mouths shut.
黙っていられないと思ったよ。

「wouldn’t be able to ~」は「~できないだろう」、「keep ones mouth shut」は「黙っている」という意味じゃ。ぬいぐるみのフリをするはずだった仲間たちが、機内食につられてしゃべってしまったことに対する英検マンの嘆きじゃな。それでは、みんなの投稿を紹介していこう。

いよいよ、投稿作品の発表です! 今回の優秀賞は誰の手に!?

 

優秀賞 kitchanさん(30代男性・社会人)

優秀賞

英検マン:
You are right! We have no way of getting back to Japan. Please let us go.
そのとおり! 日本へ帰る方法がないんだ。見逃してくださいよ。

残念だったのは、「... way of getting back ...」の部分で、「of」を落としていたことじゃ。「way of ~ing」で「~する方法」という意味じゃ。便利な表現なので覚えておこう。また、「let 人 ~(原形動詞)」で「人に~させる」という意味じゃ。この場合は、「私たちを行かせる(=見逃す)」じゃな。こちらもよく使う表現なので覚えておこう。今回は、英検マンの必死な様子が伝わってくるこのセリフが優秀賞に決定じゃ!


佳作 lovelyiguchiさん(40代女性・主婦)

英検マン: She noticed who you are!
和訳: 君たちがぬいぐるみじゃないってバレちゃったじゃないか!

<イングリフィン先生より>
「who you are」は「あなた(たち)が誰であるか」という意味じゃな。シンプルじゃがこのシーンにぴったりのセリフじゃな。文法や単語の間違いもなかったぞ。仲間たちの真の姿がバレてしまい、英検マンはさぞかし焦ったことじゃろう。




これまでセリフを投稿してくれたみんな、ありがとう! 今回でこの連載は終了じゃが、今後も英検マンと仲間たちを温かい目で見守ってやってほしい。

最後にわしから、英語上達の秘訣を伝授しよう。まず、続けること。そして、楽しむことじゃ。ほんの少しでもいいから、毎日英語に触れる習慣をつけよう。英語学習はまさに、「継続は力なり」、「塵も積もれば山となる」ということわざどおりなんじゃよ。じゃが、何事も楽しくなければ続かない。自分の好きなアーティストの洋楽を聴く、ストーリーがおもしろい英語の本を読むなど、英語に飽きない工夫をしてみよう。

では、またいつかどこかでお目にかかろうぞ! Enjoy your life!

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